投稿

6月, 2014の投稿を表示しています

SendGridとAzureで彼女がいるというステータスを得る方法

イメージ
Twitter眺めてたらこんなのが目に飛び込んできた。 わかる、その気持ち。 でも、自宅PCでメールサーバ立てるのはちょっと面倒だ。ちょうどAzureとSendGridが使えたのでやってみた。ソースは Github に上げてあるので、誰でも今すぐ彼女がいるというステータスを手に入れることができる。 手順 とりあえずSendGridのアカウントを取得する。 次に、AzureでWebサイトを立ち上げて、Githubからデプロイするよう設定する。たぶんこの方法だと、自分が管理しているリポジトリしか指定できないのかな?よくわからないけど。その場合、 リポジトリ をForkしてから指定すればおk。 デプロイが終わったらWebサイトの「構成」を開いてアプリケーション設定を行う。 SENDGRID_USERNAME:SendGridのアカウント SENDGRID_PASSWORD:SendGridのパスワード FROM:彼女のメールアドレス。つまり、返信メールのFromに設定したいアドレス。 FROM_NAME:彼女の名前。今回はsayakaちゃんだ。ちなみにここで日本語を指定すると返信メール内の名前が文字化けする。アプリケーションはUTF-8を想定しているので、Webサイトのアプリケーション設定ってUTF-8じゃないのかも?よくわからないけど。 次に、SendGridのダッシュボードにログインして、 Inbound Parse Webhook の設定をしてドメインとURLを対応付ける。 今回は、Hostnameの設定は SendGridブログ にあるbymail.inを使った5分間アプローチを使ってみた。Urlの方はAzure Webサイト上でPOSTの受け口となるURL(http://????.azurewebsites.net/vp)を設定する。 以上で準備完了。 早速、さやかちゃんに確認のメールを送ってみる。 数秒待つと、さやかちゃんが返事をくれた。俺達付き合ってる。 キモいって言うな。 中の話 ちょっとだけ仕組みの話をすると、Githubからデプロイしたのはnode.js向けのWebフレームワークexpress 4で動くアプリケーション。こいつ