投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

Mixi Voiceに対応してみました

Facebookに別れを告げた から、というわけではありませんが、MixiがAndroid向けにSDKを公開していたのでやっつけ仕事でSmartTrainingで対応してみました。 細かい話は Mixi Developer を見てください。必要な手続き、サンプル、SDKダウンロード等すべてが揃ってるので敢えてここでやり方を各必要もなかろうと思います。 んで、このAPIを使ってみての所感というか。 ・異常系の処理 例えば、投稿時に通信が利用できないケースでは、Mixiライブラリ側がcatchしてエラーメッセージ出してAPP側にthrowしてくれません。throwしてくれないのは、ちゃんとonFatal()あたりでコールバックしてくれるのでいいんですが、エラーメッセージがアプリ側とテーマが異なったり、メッセージ内容を変更したいといったことに対応できません。ライブラリなんだからUIの領域に踏み込んでほしくないなぁ。 ・onActivityResult()実装の必要性 Facebook SDKも同じですが、Mixiへのアクセス(具体的には認証処理)時に結果を受け取るためにonActivityResult()を実装する必要があります。つまり、Activityから要求を送信することが前提となっています。例えば、Serviceが直接Mixiにアクセスしたい場合もあるわけですが、そういうケースへの配慮がありません。 そんなときは、Mixi送信用のActivityを作って画面表示とともに送信→送信完了もしくは何か異常が起きたら画面終了します。Activityは背景を透明にしておくと見た目上Activityが起動されたことがわからないのでいいカモ。 ・Mixi Developerに登録できるアプリアイコン サイズ76x76というAndroid標準ではあまり聞いたことのないサイズ。48x48とか72x72あたりにしてほしいな。まぁ、そんなことはいいんだけど、GIFかJPEGしか登録できない。いや、PNGでしょ。イマドキさ。。。 ・アカウントの登録 昔からなんだけど、Mixiはキャリアメールを持っていないとアカウントが作れない。当然、Developer登録もできない。なんでよ?Android向けのSDK提供してるならGmailくらい認めてよ。それでサポ

さようならFacebook

イメージ
以前、SmartTrainingからFacebookのウォールに投稿する機能に関して 書きました 。 面倒、面倒と文句を言いつつもちゃんと投稿することができて「 Facebookに対応してよかったこと 」などというフォローの投稿も書きました。 しかし、今こう思っています。「さようならFacebook」 理由: 2011/7/12をもってアプリ側が生成した文字列をウォール投稿用のテキストボックスに自動設定することを不可にしたから。 情報ソース [何か書く...]の下のEditTextにアプリから文字列を設定できなくなった。 文字はめんどくさがらずに全部手で入力しろ、だってさ!バカじゃねぇの?どうしてそんなに閉鎖的なのよ?何のためにデベロッパにハッシュキー登録だの面倒な手続きでアプリ登録させてアプリの認証をやってるのよ?Facebookへのアプリからのアクセスを信頼するためじゃないの?何がTwitterやFourSquareと並んで新しいタイプのIT企業だ。ただ閉鎖的なだけじゃないか。こういう意味ではGoogleの「何でもオールオッケー!でも後で問題があったら消すからね」的なスタンスの方が付き合いやすくて周囲に様々な可能性を提供してくれているんだなぁ、と思います(まぁ、いろいろ批判はあるみたいだけど)。それにしてもFacebook、ユーザーが何億いるか知らないけど小さい!本当に小さいね! もういいよ、さようならFacebook!