投稿

4月, 2015の投稿を表示しています

最近(2.1.6〜2.2.1)のNeo4jのリリースノートを翻訳してみた

2014年末から2015年頭くらいにかけてNeo4jで 遊んでいました 。当時のバージョンが2.1.6くらいだったと思うのですが、それから数ヶ月経って、気付いたら最新版は2.3.0-M01ということで、意外とリリースのペースが速いことに気付きました。 というわけで、キャッチアップのために最近(2.1.6〜2.2.1)の リリースノート を日本語訳して理解した気になろうと思います。 言うまでもありませんが、この翻訳は私自身のメモのために作成したものです。校正、確認などを行なっていないのと、そもそも意味がわからず訳している部分も多数あるので、誤っている可能性が十二分にあります。というか、むしろ全部誤っているものと考えて、必ず原文で確認を取るようにしてください。 Neo4j 2.1.6 (2014/11/25) IOエラーが常に正しく扱われておらず、発生した変更のフラッシュに失敗することでデータベース内での矛盾が発生することによる致命的な異常終了の問題の解決 Luceneベースのインデクスが要求するファイルハンドルをかなり小さくした ストアの矛盾を報告しない可能性のある矛盾チェックの問題の解決 ノードの次数を簡単に得ることを可能にするJava API拡張(タイプと方向によるリレーションシップのカウント) ノードをトラバーサルするリレーションシップのロードに影響を与える重大なパフォーマンス劣化の解決 クラスタ環境においてバックアップストアを正常に読み込めないことがある問題の解決(Neo4j Enterprise) スレーブの機能停止後、マスターに切戻しする際に失敗することがある問題の解決(Neo4j Enterprise) Neo4j 2.1.7 (2015/02/03) リレーションシップグループストアメモリマッピング(neostore.relationshipgroupstore.db.mapped_memory)の標準設定を10Mから0に変更。これにより、かなりパフォーマンスが改善される。 予期しない異常終了後のリカバリ中に過度のメモリを使用する問題の解決 スキーマ制約の強制を改善。いくつかのレアケースの競合状態を解消 バッチインポーターがスキーマ制約を正しく適用することを確認 shortestPathを使用するい