MacでAndroid実機が認識されない(EasyTetherが原因)

Mac歴6ヶ月。
MacでAndroidアプリ開発しようと思って使い始めたのに、どういうわけかDDMSが実機を認識してくれない。
原因がわかったのでメモメモ。

◆原因
EasyTether

◆解決策
KLinkに切り替える。
一度、EasyTetherを使ってしまったMacは以下の手順で設定ファイルを削除する必要があります。
詳しくはKlinkの「Set up your Computer」参照。
> rm /System/Library/Extensions/EasyTetherUSBEthernet.kext
> reboot

◆お断り
本記事は、Androidでテザリング機能が標準搭載されない時代の話です。
まもなくWiFiテザリングが標準搭載される機種が大量に発売されるはずです。
そんな端末を持っていればここでの話でハマる必要もないでしょう。

◆詳細
開発者はEasyTetherを使うな
EasyTetherはとても良くできたアプリだと思います。
Android側でUSBをEnableしておいて接続するだけでネットワーク接続されます。
普通にMacでUSBテザリングするにはベストチョイスかと思います。
でも、Macを使う上ではEasyTetherはUSB接続されたタイミングで、
ネットワーク設定を強制的に書き換えてしまうため、
DDMSで認識されなくなってしまいます。
そんなわけでKlinkを使うことにしました。

おしまい。

コメント

このブログの人気の投稿

Execノードを使う

SendGridのX-SMTPAPIヘッダの使い方(Section Tags、Substitution Tags編)

Joinノードを使う(その4)