Webhookの中身をお手軽に見る

最近、Web hook(あらかじめ設定したURLにイベント契機でPOSTしてくれるサービス)をちょくちょく使っています。
例えばこんなの。
SendGrid Event Webhook
こいつは、メール送受信の中の何かしらのイベントを契機にPOSTしてくれるやつ。

こういったWeb hookからのPOSTを受けてなにか処理するサービスを作ろうと思ったとき、適当なPOSTクライアントを使って事前に分かっているリクエストをPOSTしてやればとりあえずデバッグができます。
Chrome extensionだと、Simple REST Clientとか。

そして本物のWeb hookからのPOSTの中身お手軽に見たいときがあります。
そんな時に使えるツールをまとめてみます。

単にPOSTの中身が見たい時に使えるのが、respondto.it

使い方
respondto.itサイトを表示して、respondto.it/の後に任意の文字を入力して「GO」を選択します。

するとこんな感じの画面が表示されます。とりあえず「Create」を選択します。

すると次はこんな感じの画面が表示されます。二日はリクエストが保存され、その後消えるよ、って書いてあります。


このURLをめがけてPOSTを送ります。SendGridのEvent Web hookだとこんな感じ。



POST後、再び先程の画面を表示してリロードすると、、、おっと、Bodyにごちゃごちゃとなにか見えてきました。これでPOSTの中身が見えます。便利ですね。




コメント

このブログの人気の投稿

Execノードを使う

Joinノードを使う(その4)

SendGridのX-SMTPAPIヘッダの使い方(Section Tags、Substitution Tags編)