ハニコム対応戦略 〜その1〜 今回対応するアプリ
画像閲覧アプリBeautyAlbumをハニコムTablet対応してみました。
今回から数回に渡って、Phone向けのアプリをPhone対応を残しつつハニコムTablet対応する手順と気にしなくてはいけない点をまとめてみます。
結論から言うと、Google I/O 2011公式アプリがベストプラクティスなのでそちらを参照して真似るのが一番良いと思います。
なので、あまり細かい実装の話はしません。
さらに、こことかここ見たほうが良いと思います。
この場では、「私のアプリの場合こうしました」という具体例を示します。
また、絶対こうしなきゃいけないわけではありませんので、ご自分のアプリの性格をよく考え、どういう対応をするのか(またはしないのか)を考えてくださいね。
というわけで、まずは対応する前の元のアプリの機能を簡単に紹介します。
アプリはAndroid Marketからダウンロードできます。
サムネイル表示画面で画像を選択すると画像が拡大表示され、その画像をお気に入りに登録したり、他のアプリに共有したりすることができるといういたってシンプルなものです。
【サムネイル画面】
・ネットワーク上から画像のサムネイルをダウンロードしてGridViewに表示します。
・サムネイルダウンロード中は画面右上のタイトルバー上にリング型のProgressBarを表示します。
・画面下部に他のユーザのランキング表示と自分のお気に入り表示の切り替えボタンを配置してあります。
・Menuキーを押すことでAboutダイアログを表示します。
【詳細画面】
・サムネイルを選択すると画面遷移して高解像度の画像をダウンロードして表示します。
・画像のダウンロード中はサムネイル画面同様タイトルバー上にリング型のProgressBarを表示します。
・画面下部に他のユーザがお気に入り登録した回数と自分のお気に入りマーク(☆)を配置してあります。
・画面下部に画像の共有、ギャラリーアプリ起動、リスト上で次の画像、前の画像を表示する機能を呼び出すボタンが配置してあります。
◆UIの基本方針
次の方針でPhone向け画面設計を行っています。
・よく使用する機能は画面上にボタンを配置して呼び出すようにする。
・画面上のボタンは押下しやすいように画面下部に固めて表示する。
・Menuキーには滅多に使用することのない機能(About表示)を割り当てる。
・ProgressBarは全画面共通でタイトルバーに表示するようにする。
アプリケーションの機能的には以上です。
それでは次回以降、Tablet対応する際のUIの設計変更の考え方を説明していきます。
今回から数回に渡って、Phone向けのアプリをPhone対応を残しつつハニコムTablet対応する手順と気にしなくてはいけない点をまとめてみます。
結論から言うと、Google I/O 2011公式アプリがベストプラクティスなのでそちらを参照して真似るのが一番良いと思います。
なので、あまり細かい実装の話はしません。
さらに、こことかここ見たほうが良いと思います。
この場では、「私のアプリの場合こうしました」という具体例を示します。
また、絶対こうしなきゃいけないわけではありませんので、ご自分のアプリの性格をよく考え、どういう対応をするのか(またはしないのか)を考えてくださいね。
というわけで、まずは対応する前の元のアプリの機能を簡単に紹介します。
アプリはAndroid Marketからダウンロードできます。
サムネイル表示画面で画像を選択すると画像が拡大表示され、その画像をお気に入りに登録したり、他のアプリに共有したりすることができるといういたってシンプルなものです。
【サムネイル画面】
・ネットワーク上から画像のサムネイルをダウンロードしてGridViewに表示します。
・サムネイルダウンロード中は画面右上のタイトルバー上にリング型のProgressBarを表示します。
・画面下部に他のユーザのランキング表示と自分のお気に入り表示の切り替えボタンを配置してあります。
・Menuキーを押すことでAboutダイアログを表示します。
【詳細画面】
・サムネイルを選択すると画面遷移して高解像度の画像をダウンロードして表示します。
・画像のダウンロード中はサムネイル画面同様タイトルバー上にリング型のProgressBarを表示します。
・画面下部に他のユーザがお気に入り登録した回数と自分のお気に入りマーク(☆)を配置してあります。
・画面下部に画像の共有、ギャラリーアプリ起動、リスト上で次の画像、前の画像を表示する機能を呼び出すボタンが配置してあります。
◆UIの基本方針
次の方針でPhone向け画面設計を行っています。
・よく使用する機能は画面上にボタンを配置して呼び出すようにする。
・画面上のボタンは押下しやすいように画面下部に固めて表示する。
・Menuキーには滅多に使用することのない機能(About表示)を割り当てる。
・ProgressBarは全画面共通でタイトルバーに表示するようにする。
アプリケーションの機能的には以上です。
それでは次回以降、Tablet対応する際のUIの設計変更の考え方を説明していきます。
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