Changeノードを使う(その2)

前回に引き続きChangeノードのサンプルを見ていきます。

環境変数を設定する

最初のサンプルは「flows > node-red > function > change > 04 - Set value from env var」です。環境変数「HOME」の値をmsg.payloadに設定しています。これ以上は説明不要ですかね。

任意のプロパティへの値設定

次のサンプルは「flows > node-red > function > change > 05 - Set flow context」です。フローは2つあります。


InitializeフローのChangeノードではflow.countに数値0を設定しています。ここは説明不要ですね。


一方、Count upフローのChangeノードでは、
  1. flow.countの値をインクリメント
  2. flow.countの値をmsg.payloadに設定
を実行しています。


前回の記事の情報を組み合わせると特に説明は不要かと思います。

まとめ

情報量は少ないですが、きりが良いので今回はこの辺でまとめておきます。
  • 環境変数の値を参照できる
  • フローコンテキストの値を参照できる
引き続きサンプルを見ていきます。

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